dSPACEは2026年2月27日、自動車業界初のソフトウェア専用B2Bマーケットプレイス「SDVerse」への参加を明らかにした。マーケットプレイス経由でHIL/SILシミュレーションやセンサ/シナリオシミュレーション、AIを用いたテスト自動化、クラウドベースの検証ソリューションを提供し、OEMとTier 1の利用拡大を狙う。

発表はドイツ・パーダーボルンおよび米国ミシガン州ウィクソムで行われた。背景には、ソフトウェアデファインドビークル(SDV)開発で検証作業が増大し、単一の窓口から仮想開発・テスト環境へアクセスできる需要が高まっていることがある。

dSPACEは30年以上にわたりモデルベース開発やSIL/HIL、ADAS向けのシナリオベーステストなどを展開してきた。近年はAIを検証ワークフローに組み込み、テスト自動化やテストファーム管理、仮想ECU自動生成などの取り組みも進める。世界での従業員数は2,900名以上としている。

今後はSDVerse上で選択肢を提示することで、メーカー・サプライヤ間の協働や開発効率化を後押しし、次世代車両の市場投入加速への貢献を目指す。

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詳細URL https://www.dspace.com/ja/jpn/home/news/dspace_pressroom/press/dspace-joins-sdverse.cfm
公式HP www.dspace.com

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