ECサイトで商品を買う際、情報収集や比較検討をする人が92%に上り、参考にする情報は「ECサイト内のレビュー・口コミ」が90%で最多だった。直近で最も利用しているECサイトはAmazonが49%で首位となった。株式会社ファンくるが会員862人(男性216人、女性646人)にインターネット調査を行い、2025年12月18日に結果を公表した。調査は11月26日~12月6日に実施。情報源は次いで「商品説明・写真」65%だった。年代別では50代以上で比較検討が多く、Amazon利用は20代で目立つ傾向という。購入カテゴリは各社で食品・飲料、日用品・ヘルスケアが中心だが、日用品・ヘルスケアはAmazonと楽天市場、食品・飲料はYahoo!ショッピングで購入されやすい。今後はレビューの信頼性確保や商品情報の充実度が、EC各社の競争力に影響しそうだ。

source: PR TIMES

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