株式会社ENNE(東京都千代田区)は2026年3月24日、特定小型原付「ENNE ZERO」で、走行用ペダルを備えながら速度上限20km/hを成立させる「ENNE ZEROシステムAI」の設計内容を公開しました。AIがモーター出力だけでなくダイナミックブレーキも最適化し、上限制御と保安基準対応の両立を狙います。

同社によると、車速・ペダル回転・走行状態・電源状態を統合判断して必要な制御量を演算し、下り坂の惰性走行で一律に自動ブレーキをかけるのではなく、加速意思のあるペダリング時に介入する設計です。介入時は特許出願中の「グラデーション制御」で急制動を避け、徐々にペダルが重くなる自然なフィーリングを目指すとしています。

また走行検知を起点に、電源オフや残量低下時でも制御系をウェイクアップし、ヘッドライトや最高速度灯などの保安部品を作動させる機能も盛り込みました。背景として、既存のペダル付きモデルが発電ペダル方式であるのに対し、ENNE ZEROはペダルで直接車輪を駆動するため、人力分も含めて速度上限を管理するには制動側まで含む一体設計が必要だと説明しています。

今後は走行用ペダル構造、20km/h上限制御、ウェイクアップ機能、統合制御などで特許出願を進め、短絡ブレーキ系やミッドモーター仕様など派生開発も検討するとしています。

【関連リンク】
公式HP https://www.ennegt.com
購入URL https://shop.ennegt.com

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PRTIMES

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