ERPCは2026年3月29日、Solana開発で利用が多いハイパフォーマンスVPSを、フランクフルト・アムステルダム・ニューヨークの3リージョンで再入荷したと明らかにしました。開始価格は1vCPU構成で月額€42です。
在庫が減少傾向にあった主要リージョンで、スタートアップが「すぐ使える」状態を戻すのが狙いです。汎用VPSやクラウドでは、省電力設定や仮想化の制限、ネットワーク距離、汎用前提の冗長化設計が重なり、Solanaのような高頻度処理で遅くなりやすいとしています。
高速化は、CPUのC-state無効化やガバナーをperformance固定、カーネル・ネットワークスタック・メモリ設定の調整で性能制限を抑える設計です。さらにSolanaバリデータが密集するデータセンター内に配置し、内部ネットワークで近接通信できる構成としました。全ラインナップの改善としてP99レイテンシが150〜200ms改善したという観測値も示しています。
ベンチマークでは、ERPC VPS++がGoogle Cloud c4d-standard-4比でCPUスループット約1.93倍、メモリ帯域約3.17倍、4KランダムリードIOPS約16.56倍、P99レイテンシ約25.72倍としています。今後は自社ASN(AS200261)を用いたSolana特化データセンターを来月開設予定で、性能改善の継続基盤にするとしています。
【商品情報】
再入荷リージョン: フランクフルト/アムステルダム/ニューヨーク
VPS(€42/月)— 1 vCPU / 4GB ECC DDR5 / 10GB NVMe4 / 10Gbps × 2
VPS+(€78/月)— 2 vCPU / 8GB ECC DDR5 / 20GB NVMe4 / 10Gbps × 2
VPS++(€128/月)— 4 vCPU / 16GB ECC DDR5 / 50GB NVMe4 / 10Gbps × 2
詳細URL: https://erpc.global/ja/vps
