ERPCはSolana向けRPC(HTTP/WebSocket)のノードを、FrankfurtリージョンのSWQoS用ノードを除く全リージョンでFiredancerクライアントに切り替えました。共有HTTPSのRPCエンドポイントを含め、レイテンシ低下と処理安定性の向上を確認したとしています。利用者側の特別な設定変更は不要です。Solana運用ではRPCが送金(トランザクション送信)や状態取得、監視の窓口となる一方、距離や経路、HTTPSの暗号化処理、実装効率、負荷集中で遅延が増えやすいとされます。ERPCは7拠点のフルノードと300以上のエッジデータセンター経由の配信、全拠点でのShredsフィード取り込みで追従遅れを抑える構成を掲げます。FiredancerはC言語中心で最適化されたSolanaクライアントで、従来のagaveに比べメモリ使用量を抑えつつ低レイテンシを安定させ、処理限界を高められると説明しています。今後はFiredancer側のSWQoS対応完了後、Frankfurtの該当ノードも段階的に移行する予定です。

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