ELSOUL LABO B.V.(オランダ・アムステルダム)とValidators DAOが運営するERPCは、Solanaのブロックデータ伝播レイヤー「Shreds」を配信する「Solana Shredstream」でネットワーク基盤を改善し、レイテンシと取得品質の向上を確認したと明らかにしました。改善はERPC提供のShredstream全エンドポイントに適用済みで、利用者は追加設定や移行作業なしで反映されます。
改善では、アクセス集中や攻撃トラフィック、異常パケット、無効リクエストが混在しやすい局面でも取得経路と処理特性が安定するよう、配信経路を最適化しました。あわせてnftablesの詳細管理や常時監視などで攻撃耐性を高め、スパイク時の遅延のばらつきを抑え、平均レイテンシも安定して低下したとしています。
Solanaはブロックリーダーが時間とともに世界各地を巡回するため、単一リージョンが常に最短経路になるとは限りません。ERPCはこの前提を踏まえ、マルチリージョン構成とバンドルプランにより複数地点で同時観測し、条件の良いリージョンから受信できる環境を用意しました。今後は、共有Shredstreamで検証しつつ、より低遅延を求める利用者がUDP Forwarding(Raw Shreds)へ段階移行する運用が広がる可能性があります。
【サービス情報】
ERPC 公式サイト https://erpc.global/ja
/>相談窓口(Validators DAO公式Discord) https://discord.gg/C7ZQSrCkYR
