フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング(東京都新宿区)は2026年6月18日、サードパーティリスク管理(TPRM)の自動化を支援するAIエージェント群「Frontier TPRM Agents」を、Microsoft 365 Copilotのエージェント機能「Copilot Cowork」上で提供開始しました。第一弾として委託先デューデリジェンス(DD)で6ユースケースを用意します。
提供場所は利用企業のMicrosoft 365環境内のCopilot Coworkで、チャット形式で操作できます。コマンドラインやプログラミングは不要で、アクセス制御や監査ログなどMicrosoft 365の統制と組み合わせて運用できるとしています。
委託契約時DDでは、サプライヤー企業評価、重要度レーティング、マーケット評価、管理態勢評価、ギャップ分析・改善勧告、DD統合レポートの6ユースケースを提供します。重要度レーティングは5軸でTier 1/2/3を自動判定し、DD統合レポートは8章構成でまとめます。背景には、Microsoftが2026年6月にCopilot Coworkの一般提供を開始し、既存のセキュリティ・コンプライアンス統制の枠内でAIエージェントを活用したい需要が高まったことがあります。
今後は、契約期間中の継続モニタリング(予定5ユースケース)や全社横断の分析・レポーティング(予定3ユースケース)など、TPRMのライフサイクル全体に機能を拡大する方針です。従来はAnthropicの「Claude Cowork」上でプラグイン形態として提供していましたが、利用AI基盤の多様化に合わせて対応範囲を広げます。
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