GotoAI株式会社(東京都港区)は2026年10月18日、デスクトップAIエージェント「Kari(かり)」に、手元のCSVやExcelを読み込んで分析を自動化する機能を追加したと明らかにしました。バージョン0.7.3から利用でき、生データの読み込み、結合、集計、チャート作成、示唆出しまでを一連で行います。
対象はメディア・マーケティング・調査担当者やフリーランス、中小事業者、企業部門の定型分析ニーズです。CSV・Excel・SQLiteをPC内のデータコレクションとして扱い、AIが構造の読み取りと型付け(データ型の自動判定)を実行します。対応規模は20万行超のCSVも扱えるとし、例として東京都23区の不動産取引価格データ207,636件の分析を想定しています。
同社は狙いとして、分析で発生しがちな「準備工数の大きさ」「仮説変更のたびのやり直しによる費用制約」「AI処理のブラックボックス化」の3点への対応を挙げます。データフローは再実行可能なPythonスクリプトとして保存され、処理結果やスクリプトはPC内に残る設計です。一方、クラウドAIを選ぶ場合は必要データが当該サービスへ送信されます。接続先は2026年10月時点で70以上のAIプロバイダーに対応し、自社環境LLMやローカルLLMにも接続できるとしています。
提供形態は、個人および100名未満の組織が無償のコミュニティライセンス対象で、100名以上は最長60日間の評価利用が可能です。今後は2027年2月末までに、予測・分類など機械学習による自動化や社内DB・データ基盤との連携機能を順次提供する予定です。
【関連リンク】
公式ドキュメント(AI によるデータ分析自動化):https://docs.kari.gotoai.com/aidataanalysis
製品サイト:https://gotoai.com/ai-products/kari-jp
公式ドキュメント:https://docs.kari.gotoai.com
お問い合わせフォーム:https://gotoai.com/contact-us-jp







