グローバルセキュリティエキスパート(GSX)は1月21日、キーウェアソリューションズとグループ各社の人材育成として、営業担当者105人に「SecuriST(セキュリスト)ゼロトラストコーディネーター」、部門役職者50人に「CISO講座」を提供したと明らかにしました。講座提供の累計受講者は300人を超えます(GSX集計、グループ子会社含む)。キーウェアは独立系SIerとして開発から運用までを担い、5カ年中期経営計画「Vision2026」で顧客と直接契約するプライムビジネス拡大を掲げています。DX(デジタルトランスフォーメーション)進展で顧客のセキュリティ要請が増す中、提案体制を強化する狙いです。GSXは、クラウド利用やリモートワーク拡大、攻撃手法の高度化を背景に、社内外の境界に依存する従来型防御に代わる「ゼロトラスト」への関心が高いと説明します。営業が基礎知識を持つことで、課題整理や初期検討を進めやすくするとしています。加えて、金融や医療、官公庁などでCISO(最高情報セキュリティ責任者)設置が進むと見込み、役職者が経営視点での判断軸を学ぶことで、顧客・取引先との議論の質向上につなげます。今後は、SIerを中心に同様の教育需要が一段と広がる可能性があります。

Share.