JALデジタルは2026年1月19日、シグマクシス・グループがクラウド型IT資産管理ツール「PalletControl クラウド」を導入し、社内PC約1,000台へのソフトウェア配布工数を従来比で半減させた事例を自社サイトで公開しました。クラウド化によりサーバー管理が不要になった点も効果として示しています。

背景には、自社開発の配布システムでOSやミドルウェアの脆弱性対応、サポート期限に伴うバージョンアップなど基盤運用の負担が増えていた事情があります。そこで、機能要件が近く、セキュリティ強化と効率化が見込める点やサポート品質を理由に同サービスを選定しました。約2カ月の検証を経て、2025年10月に本格運用を開始しています。

運用面では、管理画面でオプションパラメータを割り当てて配布パッケージを作成でき、手作業が減ったとしています。また専門スキルがなくても扱いやすく、対応可能なメンバーが増えたことも改善点です。今後は、運用負荷の継続的な抑制と安定運用を軸に、PCライフサイクル管理の高度化が進むかが焦点になりそうです。

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