ジャスミーラボ(東京都港区)は2026年1月17日、Arbitrum Orbit(Arbitrum Nitroスタック)を基盤とするEVM互換Layer2(L2)ブロックチェーン「JasmyChain」のメインネット移行を完了し、本番稼働を始めました。メインネット利用に必要な情報として、チェーンIDは680、RPCはhttps://rpc.jasmychain.io、ブロックエクスプローラーはhttps://explorer.jasmyscan.net/を公開しています。
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同社によると、2025年8月に公開したテストネットで検証を重ね、セキュリティ、性能、運用体制を強化して移行したとしています。L2は、Ethereumの上で取引処理をまとめて実行し、結果をEthereum側に反映することで、手数料や処理遅延の低減を狙う仕組みです。JasmyChainはEVM互換を掲げ、Solidityなど既存のEthereum開発資産を活かしやすい構成としています。
特徴として、手数料(ガス)支払いに暗号資産JASMYを用いるカスタムガストークン設計を採用しました。資産移動ではArbitrum Portalのブリッジ導線を案内し、Ethereum上のJASMYをJasmyChainへ移せるとしています。メインネット上で稼働予定のアプリは約7件が進行中で、ドキュメントやスターターキット整備を通じて開発者の参入を促す方針です。なお同社は、本件は情報提供目的で、暗号資産の売買を勧誘するものではないと明記しています。今後はアプリの公開状況とネットワーク稼働の実績が、エコシステム拡大の指標になりそうです。
