日本電子出版協会(JEPA、東京都文京区)は2025年12月24日、2026年の設立40周年に向けた記念事業を開始しました。柱は無料の連続オンラインセミナー実施と、Web版『電子出版クロニクル』の増補改訂、記念式典の準備です。セミナーは電子書籍フォーマット、電子コミック、ウィキペディア、生成AI(文章や画像を生成するAI)などをテーマに、関係者が電子出版の40年と今後を語ります。開催予定には、2月17日の「オンライン電子書籍市場の変遷」、2月25日の「noteの歩みとこれから」、3月4日の「電子書籍フォーマットとアクセシビリティ」、4月3日の「電子コミックの歴史」などが含まれます。あわせてクロニクルは2017年以降の章を追加し、GIGAスクール(2020)や読書バリアフリー法対応(2021)、生成AI時代(2023)までを整理します。さらに、著作権入門セミナー全3回を2025年12月24日から2026年1月10日まで一般公開し、業界の基礎理解も促します。今後は登壇者追加と式典詳細の公表が焦点です。
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source: PR TIMES
