Jizaiは2025年12月18日、企業の採用・社内ヒアリング・電話受付など「聞き出す/伝える」業務を音声対話で支援するテーラード型コミュニケーションAI「Jizai CommuAI(コミュAI)」を公開し、先行利用パートナー15社の募集を開始しました。対象は人手不足や現場のコミュニケーション負荷が課題となる企業です。
同製品は、目的(採用、社内報告、接客案内など)と対話相手に合わせてAIエージェントを企業ごとに設計・学習できる点が特徴です。対話ログや音声データを企業単位で蓄積し、継続学習に活用するとし、セキュリティとプライバシーに配慮した設計も掲げます。対話内容を基にした分析や、次に取るべきアクション提案にも対応するとしています。
活用例として、週報・コンディションチェック、ユーザーリサーチ、一次面接の前段、問い合わせ電話の受付、営業ロープレ研修、展示会での案内などを挙げ、AIロボット「Mi-Mo」との連携も想定します。今後は先行企業での運用を通じ、業務現場での定着と適用領域の拡大が焦点になりそうです。
【商品情報】
サービス名:Jizai CommuAI(コミュAI)
先行利用パートナー募集:15社、2025年12月18日開始
公式サイト:http://jizai.ai/
source: PR TIMES
