動画配信プラットフォーム「Kollus VOD」を運営するカテノイド(東京都中央区)は2025年12月19日、次世代OS「Vega OS」対応の公式技術サポートと開発ガイドの提供を始めた。対象はVega OS上でのストリーミングのローンチと運用で、React Nativeや既存のHTML5プレイヤー資産の活用による開発負荷の軽減をうたう。Vega OSはAmazonが展開を進めるLinuxベースの独自アーキテクチャで、AndroidベースのFire OSとは異なり、スマートTVなどコネクテッドTV(CTV)やストリーミングデバイスでの利用を想定する。ガイドではVega OS環境で課題になり得るWidevine DRMのライセンス通信安定性に対し、必須のネットワーク構成も提示し、開発・テスト期間の短縮を狙う。今後は次世代デバイス対応を広げ、国内外の企業の新市場参入支援を継続するとしている。source: PR TIMES
