LYZONは12月23日、医療・ライフサイエンス分野のクラウド文書管理ソリューション提供企業のコーポレートサイトをDrupalで刷新し、日本・米国・フランスに分散していた運用を統合したと明らかにしました。約680ページを日本語・英語・フランス語の3言語で管理し、拠点横断で統一したブランド表現と情報発信を可能にしたとしています。
背景には、同領域で規制や品質基準への配慮が求められる一方、拠点別サイトの分断が情報更新の重複や運用ルール不統一を招く課題があります。対策として、ブラウザ設定に応じた自動言語切り替えを含む多言語基盤、レイアウト標準化、部署別承認を支えるワークフロー設計を実装。運用工数削減や公開プロセスの安定化、導線整備によるCVポイントの明確化を狙ったといいます。今後は多言語・多拠点サイト構築支援を強化し、「ブランド統一」「運用効率」「ガバナンス」の同時解決を進める方針です。
【事例情報】
https://www.lyzon.co.jp/works/agathalife/
source: PR TIMES
