AIテスト自動化サービスを提供する株式会社MagicPod(東京都中央区)は、Slack向けのオリジナル絵文字セット「ソフトウェアエンジニアくらいしか使わない絵文字」の最新作を無料公開しました。生成AIを前提とした開発現場の会話に対応し、「AIでやる」「AIフレンドリー」などAI関連ワードを多数追加したほか、アニメーションGIFも大幅に増やした点が特徴です。
同シリーズは、2023年に第1弾を公開して以降、「仕事では頻出だが主にソフトウェアエンジニアだけが使う言葉」を題材にしたSlack用絵文字としてSNSで話題となり、多数の企業・個人の開発チームで利用されてきました。今回のアップデートでは、開発現場で増えている「AIに任せる」「AIでドラフトを書く」などの会話を、テキストだけでなく絵文字でも瞬時に共有できるようにする狙いがあります。
制作にはMagicPodのユーザーコミュニティが参加し、現場から集めたフレーズを元にデザインを選定しました。同社が提供するAIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」は、ブラウザとモバイルアプリの自動テストをノーコードで実行できるサービスで、AIによるテスト自動修正機能などが評価され、IT企業を中心に500社以上が導入しています。
今後は、開発組織におけるAI活用がさらに進むことで、「AIネイティブ」なコミュニケーションに適した表現の需要が高まるとみられます。今回の絵文字セットが、エンジニアのやり取りを効率化しつつ、AI活用の文化を可視化するツールとして浸透するかが注目されます。
【ダウンロード情報】
ソフトウェアエンジニアくらいしか使わない絵文字 − AI時代に対応 −(無料)
ソフトウェアテスト関係者くらいしか使わない絵文字 第1弾(無料)
ソフトウェアテスト関係者くらいしか使わない絵文字 第2弾(無料)
MagicPod 公式サイト https://magicpod.com/
source: PR TIMES