MENTRA(東京都港区六本木)は2026年10月31日、精神科・心療内科に特化した医療AI「MENTRA」のWeb問診に、病院ごとの設問で受診前確認を行い「電話案内」か「Web問診継続」に振り分ける機能と、問診到着時に担当PSW(精神保健福祉士)を自動決定する機能を追加し提供を始めました。導入先の精神科病院では利用職員数が2名から18名、月あたりの利用件数が9件から606件に増えたとしています(集計期間:2026年2月25日〜9月30日)。
新機能では、病院が設定した受診前確認の設問と回答の組み合わせで分岐し、分岐判断にAIは使いません。Web問診が届くと、病院が設定した担当比率に基づいてPSWを自動割り当てし、メールで通知します。
また、対応状況を未完了・完了で共有し、電話案内で止まったケースも氏名・連絡先を一覧に残します。Web問診の回答はAIが要約し、電子カルテ貼り付け用の文章も出力可能です。
同社は、初診の予診が電話対応に集中してPSWの負担が増えやすいことや、病院ごとに確認項目・担当決定の運用が異なる点に対応するとしています。今後は設問や電話案内条件、担当者と割り振り比率を導入時に調整し、無料相談やデモ提供を通じて導入・定着支援を進める方針です。
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