コスモスイニシア、コスモスホテルマネジメント、UPBONDの3社は2026年1月14日、アパートメントホテル「MIMARU」でWeb3型認証技術「Login3.0」を活用した「MIMARUマイページ」の運用を始めました。公式サイトで予約したMIMARU会員が対象で、必要最小限の情報提供によるオンラインチェックインに加え、予約情報とMIMARUポイントを同ページで一元管理できます。背景には、宿泊時のパスポート確認や台帳記入、サービス予約ごとの個人情報入力など、訪日旅行者に手続き負担が生じやすい実情があります。MIMARUは宿泊者の約90%が訪日外国人家族で、簡便さと安心感の両立が課題でした。Login3.0は情報管理の主体を個人側に置く点が特徴で、将来的に事業者をまたぐサービス連携も視野に入ります。3社は2024年9~11月に2施設で実証し、パスポート事前登録や本人確認、手荷物配送の情報連携、ステーブルコイン付与を含む運用が安全かつスムーズに進むことを確認したとしています。今後は許可された属性情報を使った案内の個別最適化や、飲食・交通・体験など外部サービス連携により、旅前から旅後までの情報を統合する基盤づくりを進める方針です。

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