北島国際貿易(東京都豊島区)は2026年2月6日、スマートアシストスーツケース「MOOBOT(ムーボット)」次世代の第5世代に向け、回生充電システム「M-ERS」と「ステルス・サイレント・ホイール(ステルス静音技術)」の技術開発ロードマップを公開し、開発に着手しました。実用化目標は2028年で、回生充電により航続距離を従来比約20〜30%延長する目標です。
M-ERSは、EVやハイブリッド車で使われる回生ブレーキ技術をスーツケースサイズに小型化し、制動時や手動走行時の回転エネルギーを電力へ変換して内蔵バッテリーへ再充電する仕組みです。これにより、移動中のエネルギーを再利用し、充電回数や充電の手間を減らす狙いがあります。
静音面では、特殊吸音ゴムと低摩擦セラミックベアリングの素材検証を進めるほか、ホイール内部で振動を相殺するダンピング構造を新たに開発し、走行音の低減を目指します。背景として同社は、これまでのAI自動追尾やアシスト走行といった「負荷軽減」から一歩進め、「移動を消費から生産へ転換する」方針を掲げ、すでにプロトタイプで実証実験を開始しています。
今後は、回生充電による航続距離延長と静粛性の両立を検証しながら、第5世代MOOBOTの実用化時期である2028年に向けて開発が進む見通しです。
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PRTIMES
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【世界初※】“歩くエネルギー”で発電するスーツケースへ。北島国際貿易、次世代回生充電システム「M-ERS」および「ステルス静音技術」の開発ロードマップを公開
