法人会員制コミュニティ「N.Avenue club」は、2025年11月19日にラウンドテーブルを開催しました。「2026年に見えてくるステーブルコインの真価」をテーマに、Visa、Progmat、チェンジホールディングス、ナッジが登壇し、最新動向と実装課題を議論しました。

会場(一部オンライン)で、講義と企業ディスカッションを通じ、決済での活用、発行体と規制、地域DXやポイント連携、UX設計を検討。導入時の課題と利点を具体例から整理しました。参加者からは「多角的な視点が得られた」「他業種のアイデアが有益」との声が上がりました。

同クラブは200社超が加盟し、「Research」「Networking」「PR」の3軸で事業化を支援します。第3期は2025年7月〜2026年6月、年会費は100万円(税別)からです。クローズドな研究会を月1回実施し、講義・質疑・会員ディスカッションに加えてサマリーレポートを提供、交流会やマッチング支援も行います。

制度整備の進展を背景に、2026年へ向け決済・送金、地域通貨、RWA連携の実装検証が加速すると見られます。企業横断の知見共有が、現実解の見極めとスケール設計の鍵になりそうです。

source: PR TIMES

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