NanoFrontier(宮城県仙台市)は2026年2月6日、日本貿易振興機構(ジェトロ)主催の海外展開支援プログラム「インド・ハイデラバード開催『BIO ASIA 2026』スタートアップ派遣事業」に採択されたと発表しました。PFAS検出試薬と産業向け冷却液材料のインド市場投入に加え、インド国内での製造拠点確保を同時に進めます。
背景には、インドでの水質規制強化や環境モニタリング需要の拡大があります。同社は、低コストで簡易かつ迅速に検査できる技術ニーズが高い点を踏まえ、社会課題対応ソリューションとしてPFAS迅速検出の簡易試薬などを提案するとしています。
展開手段として、現地企業・研究機関・水処理事業者・製薬関連企業との連携を強化し、実証導入(PoC)や共同評価を進めます。展示会や商談機会で代理店・販売パートナーを開拓し、OEMや製造受託企業との連携検討を通じて現地生産の可能性を探ります。基盤技術は東北大学で30年以上研究されてきた有機ナノ粒子化技術で、同社は2025年4月7日に設立されています。
今後はインドをアジア地域の重点市場に位置付け、販売体制の確立と現地製造拠点の確保を段階的に進め、海外売上の拡大と将来的な量産体制の構築を目指す方針です。
【イベント情報】
イベント名:BIO ASIA 2026(インド・ハイデラバード開催)
公式サイト:https://bioasia.in/2026
公式HP:https://nanofrontier.jp
PRTIMES
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インド・ハイデラバード「BIO ASIA 2026」スタートアップ派遣事業に採択
