NVIDIAは2026年6月2日、AIエージェント向けに設計したCPU「NVIDIA Vera」を発表した。台北で開催されたNVIDIA GTC Taipei(発表は台湾時間6月1日)で紹介し、x86 CPU比でタスク完了が1.8倍速いとする。VeraはデータセンターでのAI運用を支えるCPUとして位置付ける。
VeraはカスタムCPUコア「Olympus」を88基搭載し、同時に複数の処理を走らせるSpatial Multithreadingを採用する。メモリはLPDDR5Xで最大1.2TB/sの帯域をうたい、オーケストレーションやデータ処理などCPU負荷が高い用途を想定する。
CPUとGPUの接続は第2世代NVLink-C2Cにより、最大1.8TB/sのコヒーレント帯域幅を提供するとした。スタンドアロンのVeraサーバーに加え、「NVIDIA Vera Rubin」システムや「Vera BlueField-4 STX」AIストレージプラットフォームのCPUとしても動作する。
背景としてNVIDIAは、AIファクトリーの指標が「1ドルあたりのコア」から「1ドルあたりのトークン数」へ移り、エージェント型AIや強化学習がCPU集約的になっている点を挙げる。Veraシステムは今秋から、Dell TechnologiesやHPEなどのシステムビルダー、OCIなどクラウド経由で提供予定としている。
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公式HP: https://www.nvidia.com/ja-jp
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PRTIMES
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NVIDIA、エージェント向けの CPU、Vera を発表
