OKUMA TECH(福島県双葉郡大熊町)は2026年1月26日、経済産業省のスタートアップ支援プログラム「J-Startup」の東北版「J-Startup TOHOKU」に選定されたと発表しました。大熊町発企業としては初の選定です。今回の追加選定は7社で、選定総数は44社となりました。
評価されたのは、粉体水素キャリアの研究開発と事業化です。水素キャリアは、水素を運びやすい形にして貯蔵・輸送する技術で、同社は液化水素の製造・運搬・貯蔵や、高圧ガス水素の運用に伴う課題の解消につながる点が期待されたとしています。
同社は2021年創業で、資本金は2330万円。水素燃料電池ドローン、水素ステーション向け減圧装置、国産セルスタック(燃料電池の発電部材)、小型可搬式の水素燃料発電装置、小型水素製造装置などの開発を進めています。福島県浜通り地域で「小さな水素社会」の構築を掲げ、産学官連携組織の立ち上げ・運営にも関わっています。
今後は技術革新を進め、福島発・日本発の世界展開や、「小さな水素社会」の全国展開に向けて事業拡大を目指すとしています。
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公式選定情報: tohoku.meti.go.jp/s_shinki/topics/260115.html
公式HP: https://okumatech.com
