3D都市モデルとXRを使った体感型都市設計ツール「Tangible Interface XR」の3年間の実証成果と新機能が、2026年1月27日15〜18時に東京都千代田区・ヒューリック秋葉原タワー30階で共有されます。定員40人で参加費は無料、事前登録制です。

同ツールは、テーブル上の都市模型(ジオラマ)をVR空間の「デジタルツイン」(現実空間を仮想空間に再現したもの)として実寸スケールで表示し、人物や家具などの「駒」を動かすと景観がリアルタイムに変化します。2024年度は仙台・横浜・浅草六区・曳舟駅周辺の4地域で、構想・開発・活用の3フェーズに分けた住民参加型ワークショップを実施し、開発・活用段階で空間イメージ共有に効果が確認されたとしています。最新版ではユーザー/駒管理の強化に加え、写真やプロンプトからその場で駒の3Dモデルを生成するAI機能(テスト運用中)をデモします。

今後は成果を基に新サービス「Xdiorm」として展開し、機能拡充を進める計画です。

【イベント情報】

デジタル活用によるアーバンプランニングの未来 Vol.02

2026年1月27日(火)15:00〜18:00(14:30開場)

ヒューリック秋葉原タワービルディング30階 サイバネット内イベントスペース 東京都千代田区神田練塀町3

申込 https://xdiorm.jp/xdiorm-event-2026-jan/

source: PR TIMES

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