AI議事録ソリューションを展開するPlaud(米カリフォルニア州)は2026年1月7日、Web会議の音声をPCのシステム音声として直接録音し、文字起こしや要約まで行えるデスクトップアプリ「Plaud Desktop」を正式リリースしました。対応OSはmacOSとWindowsで、既存Plaudユーザーには追加費用なしで提供します。
対象はZoom、Microsoft Teams、Google MeetなどのWeb会議に加え、オンラインセミナーや社内研修、ブラウザ動画など「PC上で再生される音声」全般です。従来の会議ボット招待型ではなく、会議開始を自動検知してワンクリックで録音を開始でき、設定の手間や録り逃しを減らす狙いです。
また、音声に加えて共有画面や資料のスクリーンショットを同時に残し、重要箇所をハイライト指定できる「マルチモーダル入力」に対応します。これは音声と画像を合わせてAIが文脈を解析する仕組みで、振り返りや検索、ノート化を一体で行えるようにします。Plaudは全世界で累計150万人超のユーザーを掲げ、日本は世界第2位の重要市場として全国300カ所以上で展開するとしています。今後は、物理デバイスで培った録音・要約体験をPC業務へ広げ、会話データの活用範囲が拡大するかが焦点です。
