Polimill(東京都港区)は2026年4月から、行政AXプラットフォーム「QommonsAI」上で専門AI「都市計画・建築・建設AI(愛称:洛索〈らくさく〉)」の提供を始めます。β版は4月、正式版は6月を予定し、京都府内でQommonsAIを利用する15自治体をパイロットケースに、利用自治体へ無料提供します。

洛索は、推定3億本以上の学術論文や法令、白書などを「社会課題」起点で再分類し、高性能RAG(検索で根拠を集めて回答する仕組み)のナレッジベースに統合します。都市計画・建築・建設領域では、1年以上かけて約5万件の文献を9人の専門リサーチャーが整理しました。

行政現場では、EBPM(根拠に基づく政策立案)に必要な知見がPDF等に埋もれ、条例の読み替えや法令間の相互参照が負担になりやすいです。洛索は引用付きで根拠を示し、条例・法令の構造化ナレッジも拡充して、答弁作成や許認可、防災・復興の調査を支援します。

QommonsAIは全国約700自治体、25万人以上の職員に提供され、2026年末までに1,200自治体・80万ユーザーへの拡大計画があります。Polimillは洛索を起点に、防災や医療、教育など他の社会課題領域へ専門AIを順次広げる方針です。

【関連リンク】
公式サイト:https://info.qommons.ai
コーポレートサイト:https://polimill.jp

PRTIMES

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