Polimill(東京都港区)は2月24日、行政向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」にAnthropicの最上位モデル「Claude Opus 4.6」を追加料金なしで標準搭載した。QommonsAIは全国650以上の自治体で利用され、利用者は約25万人、導入規模は700自治体目前としている。

新たに搭載したClaude Opus 4.6は、200Kトークンのコンテキストウィンドウ(読み込める文量)と最大128Kトークン出力(生成できる文量)に対応する。これにより、条例・要綱・仕様書・議会資料など長大な行政文書の一括分析や、詳細な報告書の長尺生成、複数資料の突合といった用途を狙う。

あわせて、質問の複雑さに応じて思考の深さを動的に調整する「アダプティブ思考(適応型思考)」も搭載した。QommonsAIは各団体1,000アカウントまで無料、トークン数無制限で提供しており、長文が読めない/書けないことが現場のボトルネックになりがちな行政のAX(行政変革)を後押しするとしている。

今後は2026年に、自治体職員がノーコードで行政の手順書をエージェント化できる「Runbook Qommons(仮称)」の構築を予定しており、現場業務の標準化や知見の共有がどこまで進むかが焦点となる。

【関連リンク】
公式サイト:https://info.qommons.ai
コーポレートサイト:https://polimill.jp

PRTIMES

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