株式会社QPS研究所のQPS-SAR20号機「ワダツミ-Ⅱ」が、2026年11月3日午前1時41分(日本時間)にニュージーランド・マヒア半島のLaunch Complex 1から打ち上げられ、打上げ約50分後に衛星分離、分離約30分後に初交信に成功しました。打上げはRocket Lab社のElectronロケットで行われました。

目的は衛星の健康状態を確認し、今後のアンテナ展開と初画像取得につなげることです。SAR(合成開口レーダー)は電波で地表を観測する方式で、夜間や雲の影響を受けにくい点が特徴です。ミッションネームは「The Sea God Surveys / 海の神が見渡す」とされています。

QPS研究所は展開式アンテナ(特許取得)を用いた小型SAR衛星「QPS-SAR」を開発し、2028年5月末までに24機投入して平均10分間隔の観測データ提供を目標に掲げています。画像分解能は46cmで、民間SAR衛星として世界トップレベルだとしています。

今後は引き続き調整を進め、アンテナ展開と初画像取得を目指します。次のElectron打上げでは、QPS-SAR19号機「ヤマツミ-Ⅱ」を11月14日以降に打ち上げる予定です。

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詳細URL https://i-qps.net/news/4144
公式HP https://i-qps.net

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