Ragate株式会社は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のパートナープログラム「AWSパートナーネットワーク(APN)」で、上位区分となる「AWSアドバンストティアサービスパートナー」認定を新たに取得しました。高度な技術力と多数の導入実績が評価され、これまでのサービスパートナーステータスからの昇格となります。
同社は、AWS LambdaやAmazon DynamoDBを用いたフルサーバーレス構成に強みを持ち、インフラ構築からアプリケーション開発、開発組織の内製化支援までを一気通貫で手がけてきました。特に、自社でシステムを開発・運用できるようにする「開発内製化」支援と、既存システムのEOL(サポート終了)対応を起点にした業務改善や中長期のコスト削減で実績を積み上げています。
近年は生成AIを活用した開発支援にも注力しており、AWSジャパンからは「内製化における生成AI活用支援サービスオファリング」の認定も取得済みです。1日完結型の生成AI実践講座や、AI開発の内製化・リスキリング支援、VMware環境からの移行とサーバーレス実装による運用効率化など、企業のDXとビジネス成長を同時に進めるサービスを掲げています。
同社は今回の認定を「通過点」と位置づけ、今後は急速に進化する生成AI領域やデータ分析基盤の構築など、AWSの最新サービスを活かしたソリューション展開を強化する方針です。クラウドネイティブなシステムとAI活用を前提としたDXを求める企業は増えており、Ragateが中堅・大企業の戦略的パートナーとしてどこまで存在感を高められるかが注目されます。
【企業情報】
Ragate株式会社
東京都中央区日本橋富沢町6-4 WORK EDITION 4B
設立 2017年5月25日
資本金 2,100万円
source: PR TIMES
