クラウド受付システム「RECEPTIONIST」が、デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査「クラウドiPad無人受付システム市場の実態と将来展望(ミックITリポート2025年11月号)」で、導入法人数と売上高の両方においてシェア1位となりました。2024年の年間受付利用者数は約400万人、サービス継続率は99.5%とされています。
クラウド無人受付システムの需要は、少子高齢化による人手不足や働き方改革関連法の施行、新型コロナによる非対面ニーズの高まりを背景に拡大してきました。さらに、ハイブリッドワークやフリーアドレスの普及、オフィス固定電話の削減など、オフィス環境の変化が、受付業務のデジタル化を後押ししています。
RECEPTIONISTは、受付に設置したiPadから担当者を呼び出し、来客履歴を自動保存する仕組みで、SlackやMicrosoft Teamsなど10種のチャットツール、SMS、メールなど多様な通知方法に対応します。「調整アポ」「予約ルームズ」と連携することで、日程調整から会議室予約・来客受付・会議室管理まで一元的に効率化できる点が特徴です。IT製品レビューサイト「ITreview」の受付システム部門では5年連続で最高評価を得ています。
今後は、オフィスの省人化やセキュリティ強化の流れが続くと見込まれ、同社のようなクラウド受付システムの機能高度化や他業務との連携拡大が進むかが、市場成長の鍵になりそうです。
【サービス情報】
クラウド受付システム「RECEPTIONIST」 https://receptionist.jp/
日程調整ツール「調整アポ」 https://scheduling.receptionist.jp/
会議室予約システム「予約ルームズ」 https://rooms.receptionist.jp/
source: PR TIMES
