RSA Security Japanは1月28日、サイバーセキュリティの新戦略「RSAの次の章」を公表し、重点分野としてパスワードレス認証、最高保証のアイデンティティ(ID)ソリューション、ISPM、AI活用を掲げました。導入組織数は9,000以上、管理するアイデンティティは6,000万以上としています。

背景には、リモートワークやクラウド利用の拡大でIDリスクが複雑化し、ブラウザなどアクセス経路も含めた防御が求められている状況があります。RSAは40年の開発実績を土台に、要件の高い組織向けにオンプレミス保護の継続、クラウド移行支援、レガシー対応を含むID保護を強化します。

またISPM(情報セキュリティ・ポスチャ管理)機能を拡充し、リスクの可視化や優先順位付け、コンプライアンス推進につなげる方針です。AIについては、機械学習の知見をもとに新ソリューションに取り入れるとしています。加えてMicrosoft Edge for Business向けDevice Trustコネクタを提供し、統合を通じてゼロトラスト戦略の強化を図ります。

RSAは製品ロードマップの加速により、認証・アクセス管理領域での競争力を高める考えです。米国CEOには2025年10月にGreg Nelson氏が就任しており、新体制の下でパスワードレス、ISPM、AI、Microsoft連携の具体的な提供拡大が焦点となります。

【イベント情報】
イベント名:ITトレンドEXPO2026 Spring
開催日時:2026年3月3日(火)〜 3月7日(土)
来場:無料(視聴方法:事前登録)
キャンペーン:先着1万名様 Amazonギフトカード500円分(規約:https://it.expo.it-trend.jp/term/campaign/first-come-first-served)
詳細URL:https://www.rsa.com/ja/resources/blog/products-and-solutions/the-next-chapter-for-rsa

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