製造業向けスキルマネジメントシステムを手がけるSkillnote(東京都千代田区)は2026年1月6日、創業10周年を迎え、導入実績が「日経平均を構成する製造業企業グループの35%以上」、ユーザー数が20万人以上に拡大したと明らかにしました。代表取締役の山川隆史氏は、支援企業やパートナーへの謝意を示し、今後はスキルマネジメントを一部の先進企業の取り組みから、ものづくり現場に欠かせないインフラへ広げる方針を示しました。
同社は2016年1月6日に設立し、製造現場でExcelや紙のスキルマップ(力量管理表)に依存しがちだった技能・教育情報を、クラウドで一元管理する仕組みづくりに注力してきたとしています。スキルマップは作業や資格の習熟度を一覧化する表で、人材育成や配置の判断材料になります。
主力の「Skillnote」は、現場のスキルや教育データを登録して見える化し、データに基づく計画的な育成・配置、技能伝承、多能工育成、即戦力化を支援すると説明しています。今後は普及を加速させ、日本の製造業の国際競争力強化と、現場で働く人が活躍しやすい環境づくりにつなげる考えです。
