フィシルコムが運営するMarTech（マーケティングテクノロジー）特化のSlackコミュニティ「MarTech-JP」の参加者が400人を突破しました。AIやSaaS、データプライバシーなど実務に直結するテーマで、企業の枠を超えた情報交換が進んでいます。
背景には、MarTech市場の拡大で企業は専門人材の確保が難しく、個人は膨大な最新情報の取捨選択に追われる「人材と情報のミスマッチ」があります。同コミュニティでは、採用担当者が求人を直接投稿できる専用チャンネルを設け、エージェントを介さないやり取りで非公開案件や急募案件に触れやすくしています。加えて、業界ニュースの厳選共有や、セミナー・勉強会・交流イベント情報の集約も行います。運営メディア「MarTech.media」と連携し、コミュニティで話題の論点を記事化するなど相互補完も進める方針です。今後は参加者増に伴い、情報の質を保ちながら交流機会の拡大が焦点となります。
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source: PR TIMES