Legal AI(東京都文京区)は2025年12月23日、SNSやブログ投稿をコピー&ペースト、またはURL入力するだけで「名誉毀損」「侮辱」「プライバシー侵害」「信用毀損」などの法的リスクを算定する「AI誹謗中傷チェッカー」を無料公開しました。判定は侵害可能性をパーセンテージやS~Dランクで示します。

対象はX(旧Twitter)や掲示板、Instagram、ブログなどのテキストで、投稿本文だけでなく「投稿に至った経緯」「当事者間の関係性」「真実性」「公益性」といった背景事情も入力でき、文脈で評価が変わる点が特徴です。たとえば「ブラック企業」との表現でも、証拠や公益目的の有無によりリスク提示が変化するとしています。

一方で、同社は本機能が判例データ等に基づく統計的分析であり、個別事案の確定的判断ではないとして、弁護士法72条に配慮した情報提供に位置付けています。今後は削除依頼フォームの自動生成など機能拡充を予定しています。

【商品情報】

AI誹謗中傷チェッカー(Legal AI) https://legalai.co.jp/

クラウドファンディング(CAMPFIRE) https://camp-fire.jp/projects/908196/view

source: PR TIMES

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