Sparticle(東京都中央区)は2026年3月2日、企業向けAIスーパーエージェント「GBase」で、経営会議品質のPowerPoint資料を自動生成する機能の提供を始めました。導入効果の参考値として、専門職一人あたり生産性1.75倍、提案成功率48.6%向上、年間プロジェクト受注数36〜50%増加を挙げています。
同社は、既存のAIスライドツールで課題になりやすい「根拠データの不在」「情報密度の低さ」「ストーリー構成の属人化」を解消するとしています。背景には、経営層向け提案資料や戦略文書が作成に時間を要し、ナレッジが多い組織ほど情報の取捨選択が個人に依存しやすい状況があります。
仕組みは「テンプレート×ナレッジ×高密度レイアウト」を軸に、社内ナレッジを統合・分析して洞察を抽出し、戦略コンサルの思考プロセスに沿った構成でスライドを生成します。全スライドに参照ドキュメントのリンクと注釈(出典)を自動付与し、Salesforce、Slack、Google Workspace、NotionなどのSaaS連携で、データ分析から文書生成、ワークフロー自動化まで一気通貫で支援するとしています。会議準備・議事録・フォローアップの自動化では、業務生産性が最大40倍になる効果も記載しています。
今後は、業界別のFramework Libraryを拡充し、コンサルティングファームやSIer、金融機関との共同開発・連携提案体制を強化する方針です。さらに「Skill×Agent」との統合により、「調査設計→データ整理→インタビュー要約→パワポ作成」までの自動化を進めるとしています。なお同社によると、GBaseはAnthropicの言語モデル「Claude」とClaude Codeで構築したとしています。
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公式サイト: https://gbase.ai
お問い合わせフォーム: https://news.sparticle.com/contact
企業サイト: https://www.sparticle.com
