オンラインカンファレンス「SPEAKS 進化する顧客体験サミット」が2025年12月11日(木)13:00からEventHubで開催されます。参加費は無料(事前登録制)。主催は株式会社ニューピークス、協賛は5社。基調対談には高口裕之氏(タネトシカケ)と西川英彦氏(法政大学教授/日本マーケティング学会 会長)が登壇し、“差別化時代の終焉”とブランドの生存戦略を議論します。

プログラムは顧客理解、データ活用、サービス設計、ブランド体験、組織変革の5テーマで構成。対象は経営者、マーケティング担当者、CX・DX推進者、toC事業のビジネスパーソンの4層です。CXは顧客が接点で感じる体験の総体、DXはデジタルで事業や業務を変革する取り組みのこと。実務家の登壇例として、ファンケル、ヤプリ、300Bridgeの3氏が予定されています。

SNSと共創文化の拡大により、顧客価値が企業だけで完結せず、生活者と社会の中で再構築される前提を理論と現場の両面から検証します。オンライン開催のため場所を問わず参加しやすく、無料で最新事例に触れられるのが特徴です。

今後は、顧客参加型の設計、ブランドKPIの再定義、生成AIとデータガバナンスの両立が焦点になるとみられます。本サミットは、短期の施策最適化から中長期の価値設計へ舵を切る議論を加速させる契機になりそうです。source: PR TIMES

Share.