株式会社SpicyCompany(本社:東京都渋谷区)は2026年1月30日13時08分、イスラエルの自社研究所で高出力レーザーの集積応用とIC化(シリコンフォトニクス)に関し、実装可能性を確認する技術成果を確立したと明らかにしました。

高出力レーザーは観測、測距、通信、センシングなどで需要がある一方、従来方式は装置の大型化や高消費電力、光学系の複雑化が課題となり、組み込み用途が広がりにくい状況がありました。同社はこの制約の解消を狙い、フォトニクスIC(光の回路を半導体基板上に集積したIC)上で制御・集積・安定化する研究開発を進めてきました。

今回、レーザーの安定制御やビーム/波長制御の集積光回路化、小型・低消費電力・高安定のモジュール化の実証、さらにフォトニックIC構造とモジュール設計アーキテクチャの確認・確立を行ったとしています。対象市場として産業・通信・センシング・航空宇宙・防衛分野を想定し、小型ドローンやピコ衛星向けなどの機器搭載を見据えます。

今後は応用モジュールの試作開発を進め、日本およびアジア市場での産業実装設計、日本企業との共同開発・実証を経て、製品化フェーズへの移行を推進するとしています。

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公式HP:https://spcg.jp

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