SWCCグループの冨士電線(神奈川県伊勢原市)は2026年3月24日、Cat.6A対応の水平配線用U/UTP超細径LANケーブル「TPCC® 6A(S)/10GigaSコイル」を業界初として販売開始しました。10Gbps(10ギガ)伝送に対応し、外径は従来標準仕様(23AWG×4P)比で約43%低減したとしています。

新製品は超細径単線導体(28AWG×4P)を採用し、Cat.6Aの伝送性能と施工性の両立を狙います。数値では、仕上外径が従来品約7.7mmに対し超細径品約4.4mm、曲げ半径は31mmから18mmへ小さくなりました。概算質量も47kg/kmから20kg/kmへ軽くなり、取り回し負荷の低減につながるとみられます。

背景には、生成AI普及に伴うデータセンター増設やスマート工場のリアルタイム制御、オフィスのクラウド利用拡大で、建物内配線の10Gbps対応需要が増えていることがあります。一方で、28AWG採用のため水平ケーブル最大配線長は従来90mに対し50mと短く、適用距離の見極めが必要です。

同社はCat.6A製品群(本製品含む)で2030年度に出荷量を現在比約1.5倍とする目標を掲げ、需要拡大を見込み販売・生産体制を強化するとしています。

【商品情報】
商品名:TPCC® 6A(S)/10GigaSコイル(U/UTP仕様、Cat.6A対応、水平配線用)
参考:高速LAN用ケーブル新ブランド戦略導入について https://www.swcc.co.jp/jpn/news/detail/2021/news_3712.html

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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