IT学習サービス「TechTrain」を運営するTechBowlは、AIで学習効率を高める既存ロードマップに、新たに「Linux」と「ネットワーク」の2分野を完全無料で追加しました。言語やフレームワーク偏重になりがちな学習環境の中で、現場で必須となるインフラ基礎を体系的に学べるのが特徴です。サービス開始から約6年でユーザー数は12,000人超、70社150人以上の現役エンジニアがメンターとして参加しており、今回の拡充で初学者から実務者までの基盤スキル強化を狙います。
新分野では、Linuxの基本操作や権限管理、ログの扱い、ネットワークの仕組みなど、開発・運用現場で頻出するポイントに範囲を絞りました。独学では断片的になりがちな内容を、AIが提示する学習ルートに沿って順序立てて習得できる設計で、理解度を可視化するUIにより、スキルの棚卸しや企業研修での活用もしやすくしています。TechBowlは、クラウドやWeb開発の前提となる知識を底上げすることで、就職・転職市場での差別化やDX人材育成の加速にもつなげたい考えです。今後は法人向け研修や学校支援サービスとも連携し、AI時代に通用する実務直結型カリキュラムの拡充が進むとみられます。
【サービス情報】
TechTrain(個人向け学習・キャリア支援プラットフォーム)
TechTrain 企業研修
TechTrain 技術支援
TechTrain 採用支援
TechTrain 学校支援
source: PR TIMES
