ロボットハンド専門企業のTesollo(韓国・京畿道光明市)は、技術特例上場によるIPO準備を本格化し、上場主幹事にKB証券を選定した。主幹事選定は今年3月で、上場は2027年以降を目標に据える。同社は同時にシリーズB資金調達の完了も明らかにした。

Tesolloは2019年1月設立で、多関節ロボットハンド「Delto Gripper」シリーズを主力に、アクチュエータ(駆動装置)や把持・操作制御アルゴリズム、AIベースのハンド操作技術を開発してきた。これまでに製品を累計19カ国へ輸出し、米国・日本・中国などで顧客を獲得している。

シリーズBでは、POSCO技術投資やKBインベストメントなど既存株主のフォローオン投資に加え、Enlight Ventures、大成ハイテック、HL Mandoなどの戦略的投資家が参加した。調達資金は量産能力の強化とコア技術の高度化に充て、海外市場での事業拡大を狙う。

同社はIPOを通じて、グローバル顧客から信頼される企業基盤の構築を目指す。今後は上場準備の進捗とともに、量産体制の整備や技術競争力の強化が、海外展開の加速にどこまで結びつくかが焦点となる。

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公式HP: https://jp.tesollo.com

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