株式会社ZIKの調査で、回答者全体の53%がTikTokの利用経験があると答え、商品購入・検討時にTikTokで「ほぼ毎回」「ときどき」「たまに」検索する人は合計約75%に達しました。検索後に実際に購入した人も21.85%(26名)おり、購買行動の起点としての存在感が数値で示されています。
利用者は男性77名、女性82名と男女差が小さく、未利用は47%でした。検索されるジャンルはコスメ・美容が最多の44名(男性11名、女性33名)、次いでファッションが38名(男性23名、女性15名)で、動画で質感や使用感を把握できる領域が中心です。検索理由では「流行やトレンドが把握しやすい」37.82%、「動画で質感やサイズ感がわかる」36.13%、「使用感やレビューがリアル」32.77%が上位でした。
検索後の行動は「店舗で実物を見に行った」31.93%、「気になる商品を保存・メモした」31.09%が多く、購入は21.85%でした。購入判断への影響は「購入を後押しした」36.97%(44名)、「参考にはなった」35.29%(42名)が中心で、「決定打になった」は12名にとどまり、即決よりも比較検討を進める役割が目立ちます。今後は未利用層47%の動向や、家電・日用品など他カテゴリへの広がりが焦点になりそうです。
