TOPPANは2026年1月下旬から、スマート点検支援サービス「e-Platch™」に防爆対応製品3種(基地局・中継器・ZETABOX‑Smart(4-20mA))を追加し、危険エリアでの設置を可能にして本格提供します。ガス防爆はゾーン1・2に対応し、ZETABOX‑Smart(4-20mA)は粉塵防爆のゾーン21・22にも対応します。

危険物や可燃性粉塵を扱う工場では、防爆対応が不十分な一般機器を設置できず、ネットワーク機器や監視用センサーの導入が進みにくいことが課題でした。防爆とは、爆発性雰囲気でも着火源を生まない構造や安全設計を指し、設備の遠隔監視や点検のデジタル化に直結します。

今回の製品は、防爆エリア専用の筐体を採用し、配線には防爆用の安全装置を導入します。基地局・中継器はIICグループまで対応する耐圧防爆構造とIP66でゾーン1・2をカバーし、ZETABOX‑Smart(4-20mA)は耐圧防爆・本質安全防爆構造で4–20mAセンサー信号を安全に取り込み、遠隔監視につなげます。

導入効果としてTOPPAN熊本工場では、2023年度に点検作業時間を約380時間/月削減し、従来比約70%相当の改善と、取得データを用いた改善で5,040万円/年の費用削減を確認しています。今後は製薬・化学・金属加工などの製造拠点に向け、安全対策と設備の安定稼働の両立を狙い提供を広げます。

【商品情報】
「e-Platch™」製品紹介ページ:https://solution.toppan.co.jp/smartdevices/service/eplatch.html
関連リンク:https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2026/01/newsrelease260127_1.html

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