株式会社HAP(東京都港区)は3月5日、URLを貼るだけでシステム開発の費用相場・要件・リスクを分析できるサービス「カイドク」の提供を始めました。基本診断は無料で、一部は有料プランとして提供します。発注企業と開発会社を主な対象に、見積もり妥当性の判断支援を狙います。

背景には、発注側と開発側の情報格差で見積もりや契約内容の良し悪しを判断しにくい状況があります。日経コンピュータ調査ではシステム開発の課題が約50%で発生し、BCG調査では開発案件の成功率が20%にとどまるとされています。仕様未定義や品質トラブルが訴訟に発展し、損害賠償が数億円〜数十億円規模となる例もあるといいます。

カイドクはURL入力型のAI診断で、開発費用の相場感、必要要件、潜在リスクを整理します。加えて、院長の西田慎一朗氏によるチャット相談機能を備え、発注時の論点整理やトラブル時の相談窓口としての活用を想定しています。

同社は今後、AI診断の精度向上に加え、開発会社の評価機能や進捗モニタリング機能の追加を予定しています。発注前の比較検討だけでなく、開発中のリスク低減まで支援範囲を広げられるかが焦点となります。

【商品情報】
カイドクはURLを貼るだけで開発費用の相場・要件・リスクを分析するURL入力型診断サービスです。
院長・西田慎一朗によるチャット相談機能も搭載され、開発トラブルの専門対応が受けられます。
基本診断は無料、一部サービスは有料プランで提供されます。
提供開始日 2026年3月5日。
公式URL: https://kaidoc.jp

PRTIMES

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