株式会社ゼロボード(東京都港区)のGHG排出量算定・管理ツール「Zeroboard」が、ベトナム大手商業銀行VietinBankのサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)プログラムで、排出量と関連KPIの算定・管理基盤として採用されました。発表は2026年3月4日8時です。
SLLは、融資条件をKPIの達成状況に連動させる仕組みで、KPI/SPTの設計と進捗を継続的に測る運用体制が成否を左右します。今回、SLLの実効性を高める目的で、達成状況を客観的に評価できるデータ管理体制が求められました。
運用面では、VIETNAM ENTERPRISE GOVERNANCE PLATFORM(EGP、2023年設立)とCGS Vietnam(CGS、2014年設立)がSLLの枠組み設計や評価ロジック、フレーム構築を担当します。ゼロボード(2021年設立)は、GHG排出量と関連KPIの算定、データ更新と進捗モニタリング、透明性・トレーサビリティ確保、第三者保証への対応が可能な算定基盤を提供し、運用を支えます。
VietinBank(1988年設立)はベトナムでSLLを先駆的に展開しており、今後は継続評価できるデータ基盤の整備を通じて透明性向上と運用高度化が進む見通しです。さらに、トランジションファイナンスや環境関連金融商品への拡張を通じ、アジア全域の脱炭素移行をデータ基盤の観点から支援する展開が想定されます。
【関連リンク】
公式HP:https://www.zeroboard.jp
VietinBank:https://www.vietinbank.vn
EGP:https://egp.vn
CGS:https://cgsvietnam.com
資料ダウンロード:d87068-240-f695f22504828d54762e7b585204c485.pdf
