洗剤を使わない洗濯技術を展開するwash-plus(千葉県浦安市)は、浦安市の高洲中央公園少年野球場のネーミングライツ・パートナーに決まった。契約締結式は12月23日(火)15時30分から浦安市役所で行われる。
同社はコインランドリーやホテル向けランドリーの運営に加え、ランドリー専用IoT(モノをネット接続する仕組み)「smart laundry」を開発する。導入は全国400店舗、連動アプリは60万ダウンロードに達した(2025年10月時点)。洗濯にはアルカリイオン電解水「wash+ Water」を用い、洗剤を使わない方式を打ち出す。
ネーミングライツは自治体施設の名称使用権を企業が取得し、施設維持や地域施策の財源に充てる手法だ。浦安市は本社所在地企業との連携を通じ、地域スポーツ環境の充実につなげる狙いがある。今後は契約内容に沿って球場の愛称運用が進み、地域イベントや利用者への周知が段階的に進む見通し。
【イベント情報】
契約締結式:2025年12月23日(火)15:30
会場:浦安市役所4階 災害対策本部室
詳細:https://www.city.urayasu.lg.jp/shisei/koho/press/1045475/1047551.html
source: PR TIMES
