JAXA発スタートアップのWHERE(東京都文京区)は2026年1月5日、不動産取引を候補地の探索にとどめず成約(取引創出)まで支援する新構想「Deal Tech」を本格始動しました。2026年を「Deal Tech元年」と位置づけ、候補地発見から所有者への接点獲得、交渉・契約実務の代行までを一気通貫で担う体制を整えます。成約を阻みやすい交渉や契約など、テクノロジーだけでは解決しにくい実務領域を補うため、不動産仲介免許を持つグループ会社「株式会社宇宙不動産」を新設し、地権者側エージェントとしてオペレーションを提供します。構想推進では①相続・差押え・空き家などの兆しを扱うオフマーケット情報②探索精度向上③地権者の反応を可視化するシグナルモデル④案件管理⑤取引報酬モデルの5プロジェクトを展開し、取引報酬モデルは2026年度中の本格導入を目標に掲げます。今後は探索ツールの提供に加え、アプローチの最適化と成約までの伴走で取引創出の確度向上を狙います。
