「WIRED Innovation Award 2025」が12月1日、渋谷ストリーム ホールで開催されました。受賞者のAMI(ブレイクダンサー)、落合陽一、押山清高ら計17組が登壇し、19時〜22時の3時間にわたり議論とパフォーマンスを展開。会場では受賞者の作品展示も実施され、イノベーションが切り拓く“シアワセ”のかたちを共有しました。

冒頭は画家・中山晃子が“Alive Painting”を披露。続くセッションでは、鈴木俊貴×落合陽一×池上高志が「“すべてが生命化する”時代」を討議し、人工生命や動物コミュニケーションの動向を紹介。横山奈美×森永邦彦は生成AI以後の美の基準を、山田智和×押山清高は映像表現と身体性の接点を語るなど、科学と文化を横断する内容でした。主催は『WIRED』日本版(コンデナスト・ジャパン)、協賛は積水ハウスです。

分野横断でイノベーターを選ぶ本アワードは、科学技術、アート、エンタメ、ビジネスといった多領域の実践を可視化する狙いがあります。今後は登壇者の協働や展示の一般公開、記録のオンライン化が進む可能性があり、議論の継続が期待されます(見込み)。

【イベント情報】

特設サイト https://wired.jp/article/wired-innovation-award-2025/

開催日時 2025年12月1日(月)19:00〜22:00

会場 渋谷ストリーム ホール(東京都渋谷区渋谷3丁目21-3)

主催 『WIRED』日本版(コンデナスト・ジャパン)

協賛 積水ハウス株式会社

source: PR TIMES

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