クラウドセキュア株式会社(大阪市北区)が提供するWordPress向け無料プラグイン「CloudSecure WP Security」の累計インストール数が、WordPress.org掲載データベースで2025年12月時点に10万件を超えました。到達の公表は2026年1月14日です。

同プラグインは、WordPressを狙う不正アクセスや改ざん、アカウント乗っ取りの増加を背景に、専門知識がなくても導入しやすい対策を狙って2023年9月から提供されています。国産・日本語対応を特徴とし、無料で利用できる点が継続導入につながった形です。

主な機能は、不正ログイン対策(ログイン無効化、ログインURL変更、画像認証など)、未認証のIPアドレスから管理画面へのアクセスを遮断する機能、コメントスパム対策、ログインや更新に関するメール通知に加え、簡易WAF(Web Application Firewall、Web攻撃を検知して遮断する仕組み)です。簡易WAFではSQLインジェクションやXSS(クロスサイトスクリプティング)などの攻撃を遮断するとしています。

同社は今後も機能強化と品質向上を進める方針で、導入の裾野が広がる中で、無料プラグインによる標準的な防御の底上げがどこまで進むかが焦点になりそうです。

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