株式会社YAMASTRO(東京都千代田区、代表取締役:清水佑磨)は2026年2月25日、インキュベイトファンドを引受先とするシードラウンドで1億円を調達した。2025年10月設立で、資本金は300万円。ソフト・AI駆動の自律進化型工場により「多品種・少量・高精度」金属部品の量産を目指す。

対象は宇宙・防衛・ロボティクスなど先端分野の部品製造で、図面受領から見積、加工機のプログラム作成、検査まで人の判断に依存する工程が多く、リードタイム長期化や供給能力の限界が課題になっている。開発スピードが競争力を左右する領域ほど、製造の待ち時間がボトルネックになりやすい。

同社は図面アップロードを起点に、見積算出、DFM(製造しやすさの設計検討)、G-code(工作機械の制御命令)生成、マシン加工、検査までを人の介在なく自動実行するAIを備えた工場を構築する。調達資金1億円は、加工可否判断や工程設計など現場の暗黙知をソフトウェア化し、AIに組み込む中核開発に充てる。

今後はソフトウェアと加工機を垂直統合し、短納期・高精度領域でリードタイム短縮の実証を進める。その上で、ソフトウェア駆動の工場建設と複製を拡大し、将来的にはサプライチェーンの内製化・強靭化やアジア中心の海外展開も視野に入れる。

【関連リンク】
採用ページ(募集職種・詳細):https://herp.careers/v1/yamastro
会社HP:https://yamastro.jp
会社紹介記事(Notion):https://pineapple-papyrus-e52.notion.site/YAMASTRO-30267bd5152680b0961deb4a454bc195

PRTIMES

Share.