Z Venture Capital(ZVC)は2026年1月22日、2026年に注目する投資テーマを日本チーム(Masaki Yuda氏、内丸拓氏、亀岡千泰氏)が整理し、AI Centric EconomyやCrypto/ブロックチェーンなど8領域を示しました。ZVC2号ファンドは規模300億円で、2025年は日本・韓国・米国の拠点で51社に投資しています。
提示した領域は、AIを経済の主体として扱う前提の基盤整備(暗号資産、データガバナンス、セキュリティ)と、AIが購買や流通を自律化するB2B向け「Agentic Commerce(AIが意思決定を補助・代行する商取引)」を柱に据えます。地政学的変化や産業競争力の強化が投資テーマ選定の背景だとしています。
また、国内データに基づく国産AIやPhysical AI(現実世界で動作するAI)として、ロボティクスやサイバーセキュリティへの関心を示しました。政府が重点投資対象として掲げる分野数は17分野で、政策と民間投資の接点も意識した構図です。
エンタメでは日本IPの海外売上のうち国内への還元比率が「6割弱」にとどまる点を踏まえ、収益回収の再設計や生成AIネイティブデバイスも含め、投資を継続・強化する見通しです。
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公式HP: https://zvc.vc
